廣瀬の食生活:
営業日の食事は、朝、無添加パンと簡単な飲み物。昼、コンビニ弁当。夜、手作りのご飯。休日の食事は、朝、手作り。昼、手作り。夜、手作り。「手作り」というのは徹底している。
例えば味噌汁の場合、出汁まで手作り。基本的にはウチでの食事は全部廣瀬が作る。因みに昨日は山梨の郷土料理「ほうとう」。麺ーーー手打ち。出汁ーーー煮干しと昆布から。野菜ーーー無農薬野菜を数種類。
出汁は水2リッターに対し、昆布2枚、煮干し(粗削りサバブシ)100グラム、水から沸騰させ1時間おく。これは冷めたら冷蔵庫に入れれば、4~5日は持つ。この出汁は煮物、味噌汁などなどに使う。
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この前、新宿の買い物で「弁松」の事を書いたら、ある方から「廣瀬のような人でも、弁松か!」と嘆きの声を頂戴した。(笑)。
私の「食」に対する考え方は、
1)無理しない。
2)過敏にならない、でも情報は仕入れる。
3)裏面シールに「隠された」秘密をよく見る。
デッセムでは無添加のために最大限の努力をしている。食品添加物を使わないことはもとより、ベクレル検査(放射能検査)も神経質なくらいしている。それは会員様のご厚志によって成り立っているパン屋さんを、「加害者」にしたくないためだ。
1)無理しない。
コンビニ弁当が悪いことは周知の事実である。でもパン作り優先に考えると、一食はコンビニに頼らざるを得ない。それを批判されるならば、矛盾するがもう無添加パン屋はできない。でもデトックスには人一倍、気を使っている。
2)過敏にならない、でも情報は仕入れる。
添加物、放射能、農薬・・・それらを考えるともう食せるものは殆ど無い。パンにおいても無添加を、と言っても大衆は添加物入りの安いパンを求める方が大勢だ。放射能に関しては国を挙げての隠蔽工作、そして全国のパン屋さんに「加害者にならないためにも放射能検査を」と呼びかけてもなしのつぶて。農薬に関しては、嘘の無農薬、減農薬、オーガニック、が跋扈しこれらの言葉が複雑すぎ、言葉遊びに大衆は騙されている。
そして肝心なのは「情報」。ネット、SNS、特に海外(ヨーロッパ、カナダ)からの情報は有益だ。廣瀬が20年前、トランス脂肪酸の情報を得たのはカナダのテレビ局からの情報であった。日本でいち早くこの情報を流せた。
3)裏面シールに隠された秘密(裏側)をよく見る。
再び新宿での買い物の話になって恐縮だが、確かに弁松さんの弁当の裏面シールにはたくさんの添加物名が書いてあった。そしてかたや「志乃多」さんの弁当には添加物名が書いてなかった。これが問題である。
少し考えれば、「弁松」さんが正直すぎると考えられないであろうか。「志乃多」さんが正直ではない、というわけではないが」。
でも稲荷に使っている「油揚げ」は一括表示になっていた。油揚げは豆腐の豆は?油はどのようなものを?豆腐を作るときの消泡剤は?また”にがり人工か天然なのか?このように順序だてて考えていくと、醤油は、砂糖は、塩は。
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廣瀬のデトックスの仕方
このように貧しい食生活を送っている廣瀬だからこそ、デトックスには人一倍気を使っている。本当はあまり人さまには教えたくはないが・・・。(笑)
1)週に1~2回サウナ付き温泉に行って、体中の毒素を流している。幸い山梨は温泉天国。車で15分圏内に4か所もサウナ付き温泉が。茶色っぽい汗が滴る。
2)家で風呂に入るとき温度を思いっきり高くし、入浴時間も長く汗をかくようにしている。
3)週に一度、休日の前夜、竹炭を水に溶かして飲む。翌日黒いウ〇チが大量に。ウ〇チの内容は食物のカス6割、4割が古くなった腸壁からの物質だそうである。週に一度は超まで綺麗に。竹炭は高地の「竹虎」さんの食用を使用。180ccのぬるま湯に小さいスプーン軽く一杯の竹炭、良く溶かして飲む。
4)これが肝心なのだが、東京の娘が作ってくれる「EM発酵液」を毎日一回は飲む。
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総論:
食品添加物、放射能、農薬・・・ただ恐れているだけではダメ。勿論、まずはそれらを採らないようにし、自分に合ったデトックス方法を探し出そう!
最後に宣伝:
食品添加物、放射能、農薬・・・
これらが「無し」なのはデッセムのパンだけ。(爆)